さて、鰐淵寺パート2をお届けします。
パート1はこちら。
前編で紹介したように鰐淵寺にはとても印象的な朱色の本殿(根本堂)がありましたが、真の魅力は今回ご紹介するこの浮浪の滝にあると個人的に思っています。
というのも、僕はこの滝を目の当たりにした時、文字通り立ち尽くしてしまったのです。
本当に圧巻の情景でした。
神秘、この一言。
滝の向こうにある社はもうこの世にないのではないか、そう思わざるを得ない。
この滝は鰐淵寺というお寺の名前の所以の場所にもなっています。不思議な名前ですもんね。
1400年以上前、西暦594年、鰐淵寺を開基したとされる智春上人が、この浮浪の滝の辺で修行していると、あろうことか滝壺に仏器を落としてしまいます。
手が滑った智春っち。
ガーン、やっちまった…。高かったのに…。
ガックリする上人ですが、この後まさかの奇跡が!
(CM)
なんと滝壺を泳いでいた鰐(ワニザメ)がエラにその仏器を引っ掛けて拾い届けてくれたのです!!
青ザメていた上人、歓喜。
よし、ここを鰐淵寺としよう!ってわけです。
ふーん。なるほど。(うそでsh…)
ごめんなさい。リスペクトはあります。
とにかく本当に神秘的なんですよ。
この滝に来るまでは耳に入っていた音も、親戚の家に連れてこられた子供みたいに、心做しか静まり返り、聞こえるのは糸のように細い滝が岩に落ちる乾いた音だけ、そしてここだけは涼しい空気が漂っている。
相変わらず誰もいない。みんなどこにいるんだろう。
山ひとつ独占状態。
ここに立っていると、世界なんて最初から自分一人しかいなかったんじゃないかと思えてくる。
マイナスイオン的なのが日本で一番ありそう。
もはやマイナス過ぎてめり込んでる。
とにかく凄かった。これに関しては言語化しきれない。
足を運んでその美しさ、雄大さ、そしてさらには恐ろしさに圧倒されてほしい。
が、この滝への道のりは結構険しく、けもの道、踏み外したら下は崖、川みたいなデンジャラスコースなので、華奢な方にはおすすめは出来そうにない。
神秘に包まれたい方、是非訪れてみてはいかがだろうか。
鰐はきっと、あなたに“それ”を拾い届けてくれるはずだ。
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