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『ねぎの誌』編集者 “ねぎし”
negishi

2003.09.07
20歳古民家男子。
ブログ初心者。
-趣味-
旅・カメラ・音楽・骨董・映画・読書

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【NZ日誌 #8】適当にそこら辺を散歩。

こんばんは。

少し前に家の近くを適当に散歩してみたので、その時撮った写真をのんびり紹介したいと思います。

発見した花たち。

西陽に照らされていて綺麗。

この時NZは春。すでにサマータイムが始まっていたこともあり、日がとても長くなっており、20時くらいまで結構明るい。

時間感覚が狂う。

人の家の玄関を見るのが好きだ。

扉の感じとかね。

当たり前だけれど、海外の家は日本と建築様式が大きく異なっていて、見応えがある。

土地が有り余っているので、そのほとんどが一軒家で、アパートなんかは本当に都心の方しかない。

マンションまずなんてない。

南島のオークランドの方に行ったらたくさんあるだろうが。

多くの家が立派な庭を持っているので、それぞれの個性も伺える。

こちらのおばあちゃんの玄関は特に素晴らしい。

さすが、ガーデンシティー、クライストチャーチ。

粋だぜ。

鉢からもこだわりが伺える。

猫も上品な佇まいである。

同じく散歩しているお兄ちゃんたち。

高校生かな?海外の人の年齢を判断するのは本当に無理難題である。

高校生の子でも余裕で私より年上ですよね?って感じの人がザラにいる。

どうでも良いけど、バナナの皮が落ちていたのでパシャリ。

すごく干からびている。

ここまで風化していると踏んでも滑らないだろう。

よく頑張った、これからも精進したまえ。

窓を見るのも好き。

なんか色々想像してしまう。

この写真からは時に何の想像も発生しないが、何となく気に入ったので撮影した。

窓の奥に映っているシルバーの機械?は何なんだろう。

給湯器とかかな?

創造的な考察とは思えない。

工事中の交差点。

海外って感じー。

ちなみにNZの歩行者信号は初心者に優しくない。

日本では青信号が点滅し始めると、場所にもよるけれど結構早くに赤に変わる。

だから点滅すると、急がないと!という認識になるわけだ。

一方NZでは青になって大体3秒後くらいには点滅し始める。はや!

そっからが長えんだ。点滅の時間が点滅してない時より圧倒的に長い。

初めて歩行者信号を使った時はびっくりした。

でかい交差点で、青になったと思って、のほほんと進み始めたら即効点滅。

焦って小走りで渡りきったはいいものの、振り返るとしばらく点滅してやがる。

全然余裕だったじゃんか!

あの焦りと小走りは何だったんだ!と思った。

そして全部押しボタン式。

信号が変わると、ボタンの機械からは気でも狂ってるんじゃないかってくらいでかい音量で、文字起こしが困難な奇妙な音が鳴る。

あれは誰が設定した音なんだろう。

日本ので印象にあるのは「ピヨピヨ」のやつだ。あれは多分正解。

信号効果音の正解。

NZのは少なくとも正解ではないし、もっと言えばナンセンスだ。

どうしても聞きたい人は是非来てみるといい。

帰りに道に高みの見物をする猫たん発見。

ガン見されている。

やる気満々の子犬も発見。

そんなこんなでちょこっと癒された散歩でした。

では。

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