こんにちは、ねぎしです。
タイトルにもあるように南半球に位置するニュージーランドに春が到来しました!
ついに!
ということで、今回は春を告げる桜の写真をたくさんご紹介したいと思います。
私は今年の3月中旬、桜咲く前に日本を出発しましたので、1年半桜を見れていませんでした。
一年半ぶりの桜って、頭がちょっと混乱する笑
たった半年しか普段と変わらないのに、なんだかすごく久しぶりに見れた気がしました。
感動してたくさん写真を撮ってしまいましたので、ギャラリー風にじゃんじゃん紹介していこうと思います。
では。
車から見るハグレーパーク。
道路の両脇に桜が咲いていて、とても贅沢な通りになっている。
路駐がすごい。
駐車して小道を歩く。
それにしてもすごい車の量である。
普段はこんなに混雑していないから、びっくり。
クライストチャーチってこんなに人がいたんだって思うくらい。笑
今回平日と休日の2回に渡って、この場所に足を運んだ。
上の写真たちは平日の方に撮影したもので、七分咲きといった感じではあったが、その分人があまりおらず、ゆっくり桜を堪能することができた。
今度は休日にいった時の写真。
桜は正真正銘、満開であった。
この日はやはり桜を目当てに多くの人がこの通りに来ており、桜の華やかさも相待ってとても賑やかな雰囲気となっていた。
子供から学生、家族まで色々な人が来ている。
桜の下では皆平等といったところだろうか。
鳥の巣発見。ミニマムで可愛い。
この通りに咲いていたのは全てが白い桜であったが、別の場所ではピンクの桜も見られた。
ゴルフコースに咲く桜(上)
スイセンも咲いている。春だなあ。
シャッターが止まらない!
当たり前だけど桜は日本もニュージーランドも関係なく、桜なんだなと感じる。
「海外」というと、島国である日本で育ってきた私からすると、なんだか全く違う世界のように思われる。
私は20年間日本を出たことがなく、今回が人生で初の海外渡航となったわけだが、出発する前まではやはり海外は何か日本とは決定的に違うのではないかと思っていた節があった。
「何か」とはなんだよ、と思われるかもしれないが、やっぱり海外は想像の外の世界であり、得体の知れない印象を強く持っていた。
インターネットが普及した今だけれど、どこかで日本と世界の間に線を引いていた。
でも蓋を開けてみれば、海外に住む人々は、話す言語や多少の文化こそ違えど、同じように生きているんだなと実感した。
食って、飲んで、話して、働いて、笑って、泣いて、寝て、、、。
当たり前だ。
当たり前だけれど、なんだかその「あ、変わんないんだな」が言ってしまえば少し“期待外れ”でもあったけど、「これで大丈夫なんだ」と思わせてくれるようなところもあった。
冬が終わって暖かくなったら、桜が咲く。
これも当たり前だ。
その元に集う人は皆、上を向いて桜の奥の「何か」を必死に眺めている。
それはきっとどこにいっても、いつになっても、変わらないもの。
そんな当然のものたちを美しいと感じていたい。
先ほど2度足を運んだと言ったが、正確には3度であった。
夜桜も見てきたのだ。
夜に行くと流石に人はほとんどいなかった。
昼間は白く華やいでいた桜も、夜になると静かにそして妖艶に、その小さな花々を咲かしている。
同じ桜でも時間が違うと、雰囲気が全く異なる。
思えば昼間の太陽の下で純白だったこの桜は、なぜかとても色鮮やかに見えた。一重にそれはその桜のを見ている人たちがその彩り、鮮やかさの“素”となっていて、桜自体は潔白にそっとそこに佇むといった様子だった。
一方で日が沈み、人がいなくなったこの時、街頭や信号で照らされる桜はそれ自身が色濃く咲いているように見える。
暗がりに咲く桜はどこか力強く、それでいて鮮やかなのに色彩に欠ける。
わかったようで、わからない花だなと、春先のまだ肌寒い風に吹かれながら感じた。
お便り 感じたことをお伝えください!
日本のように酒盛りしてるサラリーマンはいないのでしょうか。
ニュージーランドでは基本的に路上飲酒が禁止されているので、酒盛りJapanese Hanamiは一発アウトなのです。
よく観光できた日本人がそうして取り締まられるそうです。。。